京都サンガF.C.は20日、DF白井康介とFW山﨑凌吾の2選手と2023シーズンの契約を更新したことを発表した。
現在28歳の白井は大阪桐蔭高を経て2013年に湘南ベルマーレに入団しプロキャリアをスタートさせた。その後は福島ユナイテッドFCや愛媛FC、北海道コンサドーレ札幌でプレー。昨年2月に京都へレンタルで加入し、今シーズンより完全移籍に移行した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで33試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合、J1参入プレーオフで1試合に出場した。
現在30歳の山崎は玉野光南高校を経て福岡大学へ進学。2013年からサガン鳥栖に特別指定選手として登録され、2015年に同クラブに正式加入を果たした。その後は徳島ヴォルティス、湘南、名古屋グランパスでプレー。今年1月に京都に完全移籍で加入した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで15試合出場1得点、YBCルヴァンカップで4試合出場1得点、天皇杯で1試合出場2得点、J1参入プレーオフで1試合出場という成績を残した。
来季の契約更新が発表された2選手は、京都のクラブ公式サイトを通じてそれぞれ次のようなコメントを発表している。
■白井康介
「来シーズンも京都サンガF.C.で戦うことになりました！ 自分のサッカー選手としての目標の1つにタイトル獲得があります。W杯決勝を見てその思いが一層強くなりました。来年このチームでタイトルを取れるように今年同様全力で走り抜きます。来年も宜しくお願いします！」
■山﨑凌吾
「今シーズン応援ありがとうございました。また来シーズンも、みなさんの前でプレーできることを幸せに感じます。期待に応えられるように、強いサンガを見せられるように取り組んでいきます。来年も引き続き、熱い応援をよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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