FC岐阜が本田拓也氏のトップチームコーチ就任を発表
FC岐阜は16日、2022シーズン限りで現役を引退した本田拓也氏が、2023シーズンよりトップチームコーチに就任することを発表した。
1985年4月17日生まれの本田氏は現在37歳。2008年に法政大学から清水エスパルスへと入団し、同年に行われた北京オリンピックに臨むU-23日本代表メンバーにも選出された。2011年から鹿島アントラーズでプレーした後、清水とモンテディオ山形を経て、2021年にFC岐阜に加入。加入2年目となった今シーズンは明治安田生命J3リーグで9試合、天皇杯で1試合に出場した。先月18日に今シーズン限りでの現役引退が発表されていた。
本田氏は新シーズンからのコーチ就任に際し、岐阜のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表した。
「来年もFC岐阜でお世話になることになりました。選手としては叶えられなかったJ2復帰を、コーチとして叶えられるように頑張ります。素晴らしいスタッフの方々から色々な事を学び、自分自身も成長していきたいです」