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浦和、大分GK吉田舜の完全移籍加入を発表「貢献できるよう頑張ります」

2022.12.08

 浦和レッズは8日、大分トリニータよりGK吉田舜が完全移籍で加入することを発表した。

 1996年生まれで現在26歳の吉田は、前橋育英高校から法政大学へ進学。2017年には法政大学在学中にSC相模原の特別指定選手に登録された後、2019年にザスパクサツ群馬に加入し、2020年から大分でプレーしていた。2シーズン連続でリーグ戦での出場機会はなく、2021シーズンの天皇杯で1試合出場にとどまっていたものの、今シーズンは明治安田生命J2リーグで11試合出場、ルヴァンカップで1試合出場を記録した。


 移籍が決定した吉田は浦和のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

大分トリニータから加入いたしました吉田舜です。全国高校サッカー選手権の決勝で、埼玉スタジアムのピッチに立たせてもらってるのと、地元が埼玉ということで勝手ながら縁を感じさせてもらってます。まだまだ未熟な選手ですが、チームに貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします」

 そして、3シーズンを過ごした大分のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「この度、浦和レッドダイヤモンズに移籍することになりました。今シーズンはようやくリーグ戦に出場することができましたが、それまでなかなか試合に絡むことが出来ず苦しい日々が続いていた中、励ましてくれたチームメイトやスタッフ、トレーナー陣、家族にとても感謝しています。逆境ばかりでしたが腐らず頑張ってきてよかったなと改めて感じました。大分トリニータに関わる全ての皆様、トリニータのユニフォームを着られて幸せでした。3年間ありがとうございました!まだまだサッカー人生は続きます。またどこかで会いましょう」

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