札幌がGKク・ソンユンの2023年加入を正式発表(画像は2020年)[写真]=Getty Images
北海道コンサドーレ札幌は9日、韓国代表GKク・ソンユンが2023年よりチームに加入することが決定したと発表した。
今シーズンは既に登録ウィンドーが閉まっているため試合出場は不可能だが、トレーニングには参加予定だという。
現在28歳のク・ソンユンは母国の在鉉中、在鉉高を経て2012年夏にセレッソ大阪U-18に加入。2013年に同クラブでトップチーム昇格を果たした。2015年1月に札幌に加入すると、同クラブではチームの正GKとして活躍。在籍した約5年間で公式戦通算175試合に出場した。2020年6月に自身の兵役義務を見越して母国の大邱FCに移籍。翌年3月からは韓国国軍体育部傘下の金泉尚武でプレーしていた。
兵役義務を終え、札幌への復帰が決まったク・ソンユンはクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。
「無事チームに戻る事ができて嬉しいです。今シーズンは試合には出場できませんが、チームのために自分が出来ることやっていきたいと思います。熱い応援をよろしくお願いします」
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By サッカーキング編集部
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