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名古屋、FWジョーとの裁判のCAS裁定に声明「肯定的に受け入れます」

かつて名古屋に所属していたジョー [写真]=Getty Images

 名古屋グランパスは24日、かつて同クラブに所属していた元ブラジル代表FWジョーに関するCAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定について声明を発表した。

 現在35歳のジョーは、かつてマンチェスター・CやCSKAモスクワなどでプレーし、2018年に名古屋へ完全移籍で加入した。1年目の2018シーズンには明治安田生命J1リーグで33試合に出場し24ゴールを挙げ、得点王とJリーグベストイレブンを受賞。2019シーズンには明治安田生命J1リーグ32試合出場6ゴールを記録した。2020シーズンは公式戦に出場することなく、6月に契約解除による退団が決まっていた。

 その後、2020年6月にコリンチャンス復帰を果たしたが、前所属元の名古屋グランパスとの間で契約をめぐるトラブルが発生。契約解除が発表された際に名古屋は「株式会社名古屋グランパスエイトは、正当な理由によりジョー選手(Joao Alves de Assis Silva)との契約を解除したことをお知らせします。なお、この件につきましては現在FIFA Dispute Resolution Chamber(FIFA紛争解決室)に委ねています」と報告していた。

 2020年11月24日付のFIFA(国際サッカー連盟)管轄紛争解決室の裁定で、名古屋側の主張である選手の雇用契約解除、名古屋への賠償が正当な理由によるものと確証されたものの、裁定に不服だったジョーとコリンチャンス側はCASへと控訴。この結果、要求は一部受け入れられ、340万ドル(約4億6000万円)だった補償金は260万ドル(約3億5000万円)に減額となったが、2022年6月15日に名古屋に対して補償金の支払いが命じられていた。

 この裁定を受け、名古屋はクラブ公式サイトで以下のように声明を発表している。

「名古屋グランパスは、2022年6月15日にCAS(スポーツ仲裁裁判所/スイス・ローザンヌ)が、ジョー選手(ブラジル国籍)とコリンチャンス(ブラジル国)に対して下した裁定を肯定的に受け入れます。この決定は、ジョー選手の契約違反にあたって、クラブがジョー選手との雇用契約を解除する正当な理由があり、ジョー選手およびコリンチャンスが支払うべき契約解除金を認定したものです。今回の裁定により、クラブの公正さが立証され日本サッカー界の信望が守られたことを肯定的に受け止め、この裁定に関わった全ての関係機関・関係者の皆さまに感謝を申し上げます」

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