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脇坂泰斗が1ゴール1アシスト! ACL帰りの川崎F、敵地で清水を下す

2022.05.07

2点目を挙げたマルシーニョと喜び合う脇坂 [写真]=J.LEAGUE via Getty Images

 明治安田生命J1リーグ第12節が7日に行われ、清水エスパルス川崎フロンターレが対戦した。

 前節9試合ぶりの白星を収めた清水と、AFCチャンピオンズリーグでの連戦を終えて帰還した川崎Fが対戦。試合の均衡が破れたのは14分、アウェイの川崎Fが先制する。相手GKのゴールキックを佐々木旭がインターセプトした場面から速攻に転じ、最後は家長昭博とのパス交換でペナルティエリア右に侵入した脇坂泰斗が、ニアハイのゴール右上に突き刺した。脇坂は今季リーグ戦初ゴールを記録した。


 32分、川崎Fがリードを広げる。右サイドで家長がタメを作り、ペナルティエリア手前右の脇坂にボールを預ける。脇坂はファーサイドにピンポイントのクロスを送り、マルシーニョがダイビングヘッドで押し込んだ。

 2点を追いかける展開となった清水は、41分に川崎Fのゴールを脅かす。ペナルティエリア手前左でパスを受け取ったチアゴ・サンタナは、振り向きざまに左足一閃。強烈なミドルシュートは左ポストを叩いたが、得点には至らなかった。

 2点のビハインドで折り返した清水は、後半になって相手のゴールに近づく場面が増えるが、チャンスをゴールに結びつけることはできず。川崎Fが2点のリードを守り切って完封勝利を収めた。清水は6試合ぶりの黒星、川崎Fはリーグ戦2連勝となった。

 次節は14日に行われ、清水はアウェイで京都サンガF.C.と、川崎Fはホームでアビスパ福岡と対戦する。

【スコア】
清水エスパルス 0-2 川崎フロンターレ

【得点者】
0-1 14分 脇坂泰斗(川崎F)
0-2 32分 マルシーニョ(川崎F)

By サッカーキング編集部

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