松本がJ3降格に伴う取締役の処遇を発表
松本山雅FCは29日、同日に開催した臨時取締役会にて、2021シーズンのトップチーム成績を受けた取締役の処遇に関して発表した。
同クラブは2021シーズンのJ2リーグで、勝ち点「34」の最下位に終わり、来シーズンのJ3リーグ降格が決まっていた。
松本によると、代表取締役社長を務める神田文之氏は3ヶ月の役員報酬が50%カットになり、取締役副社長の加藤善之氏は、12月28日付けで本人より辞任の申し出があり、受理したことを発表。また、もう1人の取締役副社長である上條友也氏に関しては3ヶ月の役員報酬30%カットとなり、その他取締役5名に関しても3ヶ月間の役員報酬が10%カットされると発表している。
以下、神田代表取締役社長のコメント。
「J3降格に伴う経営責任に関しまして、皆様へのご報告がこのタイミングになりましたこと、誠に申し訳ございません。
ファン・サポーターをはじめ、長きにわたり山雅を支え、応援いただく全てのステークホルダーの皆様に悔しい思いをおかけしましたこと、改めまして深くお詫び申し上げます。また、私自身も痛恨の極みであり、自責の念に堪えません。」
「松本山雅FCは、「だれからも愛される、親しまれる、応援される」チームであり、そのためには常に勝利を追求する強いトップチームを作って行くこと、目の前の一戦にすべてを懸け、勝利を目指す気持ちに変わりません。再び皆さんが誇りに思えるクラブにするために、身を粉にして全力を注ぎたいと思います。そして、その責任と覚悟を持ち進退をかけて1年でのJ2復帰を目指します。」
「強いチームを取り戻すために、クラブ全体でチームを支えるビジョンを年明けに改めてお伝えする機会を作りたいと考えております。」
「本年も温かいご支援を頂戴し、誠にありがとうございました。
2022シーズンも引き続き熱く温かいご支援をいただきますよう、重ねてお願い申し上げます」
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By サッカーキング編集部
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