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長崎、清水からDF奥井を完全移籍で獲得…J2優勝へ意気込み「『熱く』闘います」

2021.12.28

長崎が奥井の加入を発表した

 V・ファーレン長崎は28日、清水エスパルスからDF奥井諒が完全移籍で加入することをクラブ公式サイトで発表した。

 現在31歳の奥井は、2012年にヴィッセル神戸でプロデビュー。2016年からは大宮アルディージャ、2020年からは清水エスパルスに所属し、J1リーグ通算138試合3得点、J2リーグ通算75試合3得点を記録している。なお、2021年シーズンは公式戦28試合に出場した。


 今回の移籍は清水の公式サイトでも発表されており、奥井は「V・ファーレン長崎に完全移籍することになりました。2年間という短い間でしたが、伝統ある清水エスパルスの一員になれた事、そして素晴らしいスタジアムで最高のサポーターと共に闘えた事を誇りに思います。穏やかな気候や温かい人々に魅了され、家族揃って清水・静岡という街が大好きになりました。2023年シーズンにJ1リーグでエスパルスと試合が出来るように長崎で精一杯頑張ってきます。今まで応援して頂き本当にありがとうございました。これからも気にかけて貰えたら幸いです。また会いましょう!」とコメントを伝えた。

 そして、長崎の公式サイトでは「V・ファーレン長崎のサポーターの皆さまはじめまして。2022シーズンよりチームの一員になることになりました奥井諒です。J2で優勝することがこのチームの目標だと思います。その目標を達成するために自分の持っている力を最大限発揮して、『熱く』闘います。 V・ファーレン長崎ファミリーの力を合わせて優勝しましょう!」と来シーズンへ意気込みを示している。

By サッカーキング編集部

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