「2021 Jリーグアウォーズ」が6日に行われ、年間のベストイレブンが発表された。
圧倒的な力を見せて明治安田生命J1リーグ連覇を果たした川崎フロンターレからは、7名が選出。DF選出の3名と家長昭博は昨年に続いての受賞となり、脇坂泰斗、レアンドロ・ダミアン、旗手怜央は初の受賞となった。
GKはJ1記録となる21試合無失点に貢献したGKランゲラックが初受賞。名古屋グランパスからは稲垣祥とともに2名が選出された。またAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得する3位に入ったヴィッセル神戸主将のアンドレス・イニエスタが2年ぶりにベストイレブンに。レアンドロ・ダミアンと並んで得点王となった前田大然も選ばれている。今季のベストイレブンは以下の通り。
▼GK
ランゲラック(名古屋グランパス)38試合0得点/初受賞
▼DF
ジェジエウ(川崎フロンターレ)33試合2得点/2年連続2回目
谷口彰悟(川崎フロンターレ)30試合0得点/2年連続3回目
山根視来(川崎フロンターレ)37試合2得点/2年連続2回目
▼MF
家長昭博(川崎フロンターレ)37試合8得点/2年連続3回目
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)35試合3得点/初受賞
稲垣祥(名古屋グランパス)38試合8得点/初受賞
アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)23試合6得点/2年ぶり2回目
▼FW
レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)35試合23得点/初受賞
前田大然(横浜F・マリノス)36試合23得点/初受賞
旗手怜央(川崎フロンターレ)30試合5得点/初受賞
By サッカーキング編集部
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