小林祐三氏が鳥栖のフロント入り [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は5日、2022シーズンの強化体制をクラブ公式サイトで発表。先日に関東サッカーリーグ1部のCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)で現役を引退した小林祐三氏が、強化担当として古巣復帰を果たした。
現在36歳の小林氏は、柏レイソルや横浜F・マリノスを経て、2017シーズンからサガン鳥栖でプレー。同クラブに在籍した4シーズンで明治安田生命J1リーグの64試合に出場した。2020シーズン限りでプロ生活に終止符を打ち、クリアソン新宿に加入すると、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021優勝に貢献した。
小林氏は発表に際し、鳥栖のクラブ公式サイトを通じて「サガン鳥栖に関わる全ての皆様へ。小林祐三、サガン鳥栖強化担当として、ただいま戻りました。かつてピッチで共に闘ったこの仲間たちと、強化部として再び結束しサガン鳥栖を前に進めたいと思います」とコメントしている。
2022シーズンの鳥栖の強化体制は以下の通り。
強化部長:永井隆幸
強化担当:小林祐三
強化担当兼スカウト:池田圭
スカウト:谷口博之
By サッカーキング編集部
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