負傷した(左)エウシーニョ [写真]=清原茂樹
清水エスパルスは2日、ブラジル人DFエウシーニョの負傷と帰国を発表した。
エウシーニョは11月20日に行われた明治安田生命J1リーグ第36節のサンフレッチェ広島戦のプレー中に負傷。検査の結果、左内転筋肉離れと診断され、全治までは受傷日より6~8週間を要する見込みとなった。なお、治療のため、ブラジルに帰国したことも発表されている。
現在32歳のエウシーニョはアメリカ・ミネイロ、ヴァスコ・ダ・ガマ、フィゲイレンセFCなどブラジル国内のクラブを渡り歩き、2015年に川崎フロンターレに移籍。2019年から清水でプレーしている。今シーズンは明治安田生命J1リーグでここまで12試合に出場し、1ゴールを記録。今年6月と今年8月にも同箇所を負傷しており、今季3度目の負傷離脱となった。
By サッカーキング編集部
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