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札幌、筑波大MF井川空の来季加入内定を発表「1番思い入れがあるクラブで…」

2021.11.18

 北海道コンサドーレ札幌は18日、昨日11月17日に筑波大学蹴球部所属のMF井川空と仮契約を結び、同選手の2022年シーズンからの新加入が内定したことを発表した。

 井川は2000年生まれの現在21歳で、身長180センチメートルのMF。プログレッソ十勝FCU-12、同U-15、北海道コンサドーレ札幌U-18を経て、筑波大学に進学した。札幌は同選手のプレーの特徴として「ボランチを主戦場とし、長短正確なパスでゲームメイクができる。センターバックとしても攻守において高いレベルでプレーする事ができる」と紹介している。


 来季加入が内定した井川は札幌のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「来季から、北海道コンサドーレ札幌に加入することが内定しました筑波大学の井川空です。高校時代からお世話になり、1番思い入れがある北海道コンサドーレ札幌という魅力あるクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを歩めること、心から嬉しく思います。そして、幼い頃からお世話になった指導者の方々、大学4年間で1人のプレイヤーとして、1人の人間として成長せてくれた筑波大学の小井土監督をはじめ筑波大学蹴球部の仲間、友人、そして何より1番近くで支え続けてくれた家族には大変感謝しています。高校3年時には叶わなかったプロサッカー選手という目標を4年越しに叶えることができるのは紛れもなく多くの支えがあったからです。この感謝を忘れることなく、次は誰かの支えになれるような、憧れとなれるようなプロサッカー選手になっていきたいです。これからは北海道コンサドーレ札幌の一員として、1日でも早く勝利に貢献したいですし、チームを勝利に導ける選手になる為、これからも日々精進していきます。また、ファン、サポーターの皆様と一緒に成長していきたいと思っています。応援、宜しくお願い致します」


By サッカーキング編集部

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