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【仙台vs広島プレビュー】ホームで5カ月の白星をつかみたい仙台…広島は相性の悪い相手から勝利を奪えるか

[写真]=森優斗、鈴木颯太朗

■ベガルタ仙台 今季は3戦無敗と相性抜群。“広島キラー”の活躍にも期待したい

【プラス材料】
 極めて苦しい状況にあるが、まずは過去の対戦成績にプラス要素を見出したい。今節の相手であるサンフレッチェ広島は、今季の公式戦ですでに3回対戦済み。そして、成績はベガルタ仙台から見て2勝1分だ。勝ち星の少ない今季において、仙台にとっては安心できる数字である。

 その内訳を見ると、開幕節は1-1の引き分け。1人退場したうえ先制点を奪われたが、後半アディショナルタイムに同点に追いついた。JリーグYBCルヴァンカップのグループステージでは第3節のアウェイゲームを1-0、第6節のホームゲームを3-0で勝利している。失点は10人で戦った開幕節の時の1点にとどめており、守備については立て直しつつある仙台にとって安心できるデータだ。

 また、同カードではMF加藤千尋が合計2ゴール・1アシストと暴れている。この“広島キラー”の存在も頼もしい。

【マイナス材料】
 最大のマイナス要素は、やはり最近の4試合で勝てていないことだ。その4試合は順位の近い相手との対戦も多かったが、残留を争う相手にことごとく星を落として最下位に追いやられてしまった。メンタル面においても、不安の多い結果が続いている。

 さらに、今節は3試合ぶりに本拠地に戻って迎えるのに安心ができない。ホームゲームでの勝ちから遠ざかっていることもマイナスだ。第15節の大分トリニータ戦以来の白星をつかむことはできるか。

 そして、主力選手にケガ人が出ていることも悩ましいところ。特にFWのケガ人がここにきて重なっており、長期離脱のFWエマヌエル・オッティに加え、FW富樫敬真が前節の大分戦を欠場。FW西村拓真もけがで大分戦の出場を回避した。彼らのうちひとりでも戦線復帰できなければ厳しいだろう。

文:totoONE編集部

■サンフレッチェ広島 相性の悪さを克服し、敵地で3年ぶりの白星奪取なるか

【プラス材料】
 前節は8試合不敗と好調を続けていた名古屋グランパスにほとんど決定機を与えず、1-0という最少スコアで完勝。GK林卓人のJ1通算100完封という偉業に花を添えた。これで2試合連続完封勝利、直近の4試合で1失点という鉄壁の守備を表現している。しかも、完封した相手が柏レイソル(3○0)、北海道コンサドーレ札幌(2○0)、名古屋(1○0)と個々の能力に長けたチームが相手だけにその価値も高い。

 この勝利で勝ち点45に到達。今節のベガルタ仙台戦に勝利すれば文句なし、敗れたとしても湘南ベルマーレが引き分け以下か徳島ヴォルティスが敗れれば、J1残留が決定する。

 復帰したDF塩谷司が全体練習に合流し、負傷離脱していたMF柏好文やMF土肥航大も実戦練習に戻ってきた。チーム全体に活気が生まれていることも好材料だ。

【マイナス材料】
 今季はどうにも仙台との相性が悪い。ホームで戦った開幕節は試合終了間際、同点に追いつかれて勝ち点2を失った。また、JリーグYBCルヴァンカップのグループステージではホーム・アウェイともに敗戦。特に「勝てば決勝トーナメント進出」という希望が懸かっていた第6節のアウェイゲームは、すでにグループステージ敗退が決まっていた仙台に立ち上がりから圧倒されて0-3で完敗。MF加藤千尋には2試合連続でゴールを決められてしまった。

『ユアテックスタジアム仙台』では2018年以来、勝利がない。振り返れば、2008年にJ2で無双を演じた時も仙台には勝てなかった。通算対戦成績は14勝10分10敗と勝ち越しているが、その戦績以上に相性の悪さが拭えない相手である。

文:紫熊倶楽部 中野和也

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