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白熱の“横浜ダービー”はドロー決着…横浜FMは一度逆転も終盤に痛恨の失点

J1第30節で横浜FCと横浜FMが対戦した [写真]=J.LEAGUE

 25日、明治安田生命J1リーグ第30節で横浜FCと横浜F・マリノスが対戦した。

 前節終了時点で20位の横浜FCは、現在リーグ戦3連敗中。J1残留圏内へ近づくためにも、ホームでの勝ち点3が欲しい一戦を迎えた。一方2位につける横浜FMは、前節名古屋グランパスを相手に痛恨の黒星。首位・川崎フロンターレとの勝ち点差が開いてしまった。残留争いと優勝争いに向け、それぞれの負けられない想いがぶつかる“横浜ダービー”を迎えた。

 序盤は横浜FCが高い位置からプレッシャーをかけるも、徐々に横浜FMも対応。16分にはFWレオ・セアラのスルーパスで右サイドを抜け出したFWエウベルのアーリークロスから、FW前田大然がシュートを狙う。これはわずかに届かないが、横浜FMがチャンスを創出する。

 一方の横浜FCは、カウンターからFWサウロ・ミネイロがペナルティエリア右から左足でシュート。ボールはニアサイドを襲うが、これは横浜FMのGK高丘陽平がセーブを見せゴールには至らない。

 それでも、先制したのは横浜FCだった。38分、MF瀬古樹の浮き球のパスに抜け出したFWジャーメイン良が、ペナルティエリア右からマイナスのパスを供給。これを後ろから走り込んだS・ミネイロがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。ホームの横浜FCがリードを奪い、前半は終了する。

 迎えた後半、1点を追いかける横浜FMは、右サイドからのクロスのこぼれ球に反応したMFマルコス・ジュニオールが、敵陣ペナルティエリア中央から右足でシュート。しかし、横浜FCのGKスベンド・ブローダーセンの指先に当たったボールはクロスバーを叩き、ゴールとはならない。

 しかし、S・ブローダーセンは59分のプレーでFWレオ・セアラと接触しPKを献上。このチャンスをM・ジュニオールがゴール左へと沈め、横浜FMが同点に追いつく。

 横浜FCは65分、ドリブルで敵陣右サイドを突破したS・ミネイロが、ペナルティエリア右へ進入し右足で強烈なシュート。これは惜しくも左のポストを叩くが、勝ち越し点への可能性を見せる。勝ち点3が欲しい横浜FMだが、72分にMF渡辺皓太がS・ミネイロを倒しこの日2枚目のイエローカードを受け退場。数的不利を強いられる。

 それでも、次の1点は横浜FMだった。77分、敵陣中央やや左でボールを持ったMF扇原貴宏が、左足でゴール前へパスを供給。これに相手DFの間で反応した前田が、左足ダイレクトでゴールへと流し込んだ。

 しかし、このまま試合終了かと思われた89分、ホームの横浜FCが同点に追いつく。敵陣深く右サイドのスローインの流れから、ジャーメインがヘディングでゴール中央へパス。これに反応したS・ミネイロがゴールへとボールを押し込み、スコアは2-2となる。

 勢いに乗る横浜FCは、後半アディショナルタイムにもヘディングシュートでゴールを脅かすが、高丘の好セーブで得点には至らない。

 そして、試合は結局2-2のスコアで終了。横浜FMは一度は逆転したものの、2試合連続で勝利を逃す結果となった。一方、横浜FCはリーグ戦の連敗を3でストップさせている。

【スコア】
横浜FC 2-2 横浜F・マリノス

【得点者】
1-0 38分 サウロ・ミネイロ(横浜FC)
1-1 62分 マルコス・ジュニオール(横浜FM)
1-2 77分 前田大然(横浜FM)
2-2 89分 サウロ・ミネイロ(横浜FC)


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