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【清水vs仙台プレビュー】8試合未勝利で降格圏が近づく清水…仙台は2度目の連勝でライバルに肉薄できるか

[写真]=小林渓太、宮地輝

■清水エスパルス 相性の良さは証明済。2戦連発中のエースへの期待は大きい

【プラス材料】
 ベガルタ仙台とはJリーグYBCルヴァンカップも含めて3回対戦して全勝。基本布陣が同じ「4-4-2」でプレースタイル的に似ている面もあり、そうなると地力や勝ちきる力で上回ったチームが優位になるため、FWチアゴ・サンタナを始めとした前線の個の力で清水エスパルスが上と考えられる。対戦した3試合で8得点・3失点という数字にもそれが表われており、そこにFW藤本憲明やMFベンジャミン・コロリが加わったことはプラス要素となるだろう。

 また、T・サンタナは一時当たりが止まっていたものの、現在2試合連続得点中。調子を上げてきているのも大きい。

 前節のサガン鳥栖戦は、JFA・Jリーグ特別指定選手のDF山原怜音が左サイドバックで初出場して好プレーを見せた。それによって、DF片山瑛一を右サイドハーフで起用することができるため、攻守両面でプラスに作用している。

【マイナス材料】
 8試合勝利がなく、リーグ再開後は3分3敗。降格圏ひとつ手前の16位まで順位を下げている中で18位の仙台と対戦するため、もし敗れれば勝ち点1差に迫られる。チームのムードが停滞している中でプレッシャーがより強くなるゲームを迎え、本来の力を発揮できるかという部分がまず焦点となる。

 また、直近の5試合では2得点以上奪ったことがなく、同5試合で3ゴールと得点力不足にも陥っている。そこは決定力が足りないというよりもチャンスの数が少ないという面が大きく、シュート数も少ない。チームとしてある程度ボールを持つことはできているが、最後の崩しのところに課題があるという状況だ。

 守備に関しても、淡泊な失点が目立つという課題がまだ残っている。内容的に優位に進めていたとしても、一瞬の隙を突かれて失点するリスクはつきまとっているままだ。

文:totoONE編集部

■ベガルタ仙台 沈黙続いた攻撃陣が覚醒。逆転負けを喫した敵地で雪辱なるか

【プラス材料】
 今節最大のプラス要素は、前節のガンバ大阪戦で勝利したこと。リーグ戦12試合ぶりの白星を手にして、ようやく泥沼を抜け出した。心理的にもその効果は大きい。

 さらに、このG大阪戦の勝利は内容的にもプラス材料が多かった。特に今季最多タイの3得点で打ち合いを制したことは大きい。8月の6試合は1ゴールしか奪えず得点力不足が課題だったが、G大阪戦ではFW富樫敬真の加入後初ゴールを含む2得点、エースのFW西村拓真にも10試合ぶりのゴールが生まれた。FW陣に得点が生まれたことも、チームに勢いを加える要素となるだろう。

 また、決勝点は得点者の西村だけでなく、同時に投入されたMF中原彰吾とFWフェリペ・カルドーゾの3人が絡んで取れたもの。途中出場の選手の活躍もチーム力を高める好材料だ。

【マイナス材料】
 今季は清水エスパルスとの相性が悪い。これが最大のマイナス要素だ。リーグ戦とJリーグYBCルヴァンカップで3回戦ったが、いずれも敗北。今回はリーグ戦のアウェイゲームで、5月5日に行われたルヴァンカップのアウェイゲームでは逆転負けを喫している。同じ会場で今度こそ勝利を手にしたい。

 勝利したG大阪戦は3得点した一方、それまで重視していた守備が複数失点を喫したことが不安材料だ。特に1失点目は先制点を取った直後に取られたもの。清水との前回対戦である第19節でも、得点直後に失点した苦い経験がある。もう繰り返してはならない。

 また、前節を11日に戦った清水に対して、仙台は前節が12日だった。わずか1日の違いではあるものの、敵地であることに加えて準備期間の差があることもマイナス要素と言える。

文:totoONE編集部

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