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名古屋、FWシュヴィルツォクを完全移籍で獲得! EURO2020にも出場のポーランド代表

2021.07.20

名古屋に加入したヤクブ・シュヴィルツォク [写真]=UEFA via Getty Images

 名古屋グランパスは20日、ポーランド1部ピアスト・グリヴィツェより、ポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォクが完全移籍で加入することを発表した。

 背番号は「40」に決定。また、ピアスト・グリヴィツェの公式発表によると、シュヴィルツォクと名古屋の契約期間は2年半となるようだ。なお、入国日は調整中となっており、入国後、同選手は所定の待機措置を経てチームに合流する予定だ。


 1992年12月28日生まれのシュヴィルツォクは、1.84メートル・86キロのストライカーで、愛称はKuba(クバ)。カイザースラウテルン(ドイツ)やルドゴレツ(ブルガリア)などを渡り歩き、2020年夏からピアスト・グリヴィツェに加入していた。2020-21シーズンは公式戦28試合に出場し、17ゴール3アシストを記録した。

 その活躍が評価され、同選手は今夏に行われたEURO2020のポーランド代表に選出。グループE最終節のスウェーデン代表戦に出場した。なお、ポーランドのA代表ではこれまでに6キャップを数えている。

 名古屋にとって待望の新ストライカーとなったシュヴィルツォクは、クラブ公式サイトを通じてコメント。「グランパスファミリーの皆さん、はじめまして。私が新たなストライカーです。グランパスのようなビッグクラブでプレーができて幸せです。グランパスファミリーの皆さんと一緒に試合で勝ち続けたいと思います。スタジアムでお会いしましょう!」と意気込みを示した。

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