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【G大阪vs横浜FCプレビュー】残留に向けて落とせない6ポイントマッチ…通算対戦成績はG大阪がリード

[写真]=Photoraid、宮地輝

ガンバ大阪 今季初の連勝で波に乗れるか。懸念は人材不足のサイドバック

【プラス材料】
 前節の徳島ヴォルティス戦では8試合ぶりの先制点と勝利を手にした。序盤から「守備のところでしっかり奪って出ていくことを徹底した(松波正信監督)」中、後半にPKで一度は同点に追いつかれたものの、FW宇佐美貴史の強烈な一撃で突き放して勝利を引き寄せた。

 ここまで得点力不足に苦しんできたことを思えば、何よりも今季初の複数得点を奪えたことが好材料。松波監督の「これですべてが良くなるとは思わないが、きっかけにはなったと思う」という言葉どおり、ここから巻き返していくためにも、今節の横浜FC戦に勝利して連勝で波に乗りたい。

 ケガで離脱していた韓国代表のDFキム・ヨングォンの戦列復帰も心強い。徳島戦でも見せた攻撃の起点となる前線への正確なフィードは頼もしい限りだ。

【マイナス材料】
「3-4-3」で臨んだ徳島戦は、本職ではないFW塚元大が左ウイングバックに。慣れないポジションながら攻守に勢いを示したが、ここ数試合左サイドバックを預かってきたDF黒川圭介のメンバー外は気になる。現時点でその理由は明らかにされていないが、ここ数試合の黒川のパフォーマンスを考えれば、単なるメンバー落ちとは考えにくい。仮に負傷なら大事に至らなければいいが……。

 というのも、ガンバ大阪の今季の現有戦力を見ても左右のサイドバックは選手層の薄いポジション。右サイドバックが本職のDF高尾瑠は徳島戦で戦列復帰したばかり、左サイドバックのDF藤春廣輝は相変わらず離脱が続いている状況だけになおさら心配だ。

 徳島戦を皮切りに、中2日での3連戦を強いられると考えても総力戦になりそうだ。

文:totoONE編集部

横浜FC 攻守両面でパフォーマンスが向上。ライバルから勝ち点をもぎ取れるか

【プラス材料】
 前節は6連勝と最も勢いに乗っているアビスパ福岡と対戦。DF高木友也のクロスにFWクレーベが頭で合わせて先制し、後半に同点に追いつかれて引き分けたものの、好調の相手から勝ち点1をもぎ取ることに成功した。相手のPK失敗もあるなど、運も味方につき始めている。

 ここ4試合は1勝2分1敗と負けが先行することなく、勝ち点を上積みすることに成功。首位の川崎フロンターレに敗れた第15節だけは3失点を喫したが、それ以外の3試合では複数失点がなく、合計2失点と守備に安定感が出てきたことは明るい要素だ。

 そして、勝つために必要なゴールもコンスタントに生まれ始めている。ここ4試合は全試合でゴールネットを揺らしており、その中でもクレーベが2試合連続得点中と状態が良さそうだ。1試合に決して多くのチャンスを作れているわけではない中で、ブラジル人ストライカーのゴール感覚が研ぎ澄まされていることは頼もしい。

【マイナス材料】
 開幕6連敗や13試合勝利なしの状況から比べれば、少しずつ勝ち点を積み上げられるようになっていることは事実だが、順位の近いライバルたちも同じように勝ち点を積み重ねる試合が増えており、いまだ最下位に沈んでいる事実は変わらない。まずは最下位脱出、そして降格圏からの浮上につなげていくためには勝ち点3が欲しい。

 早川知伸監督が就任してから今回が初めてのリーグ戦3連戦。川崎F戦と福岡戦は何人かメンバーを入れ替えて戦ったが、主力は固定したままであり、どうしても疲労度が懸念される。3連戦のラスト、新米指揮官の手腕が問われる部分も多そうだ。

 今節のガンバ大阪戦は紛れもなく残留争いの直接対決。ここで敗れるようだと、さらに順位の近いライバルたちとは差が開き、まだシーズン前半戦とはいえ難しい状況になる。俗に言う“6ポイントマッチ”であることは間違いないが、横浜FCからすればそれ以上に重みのある一戦だ。負けることは許されない。

文:totoONE編集部

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