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【川崎Fvs札幌プレビュー】J1連続無敗記録に並んだ川崎F…札幌は連勝記録止めた昨季の再現を目論む

[写真]=兼子愼一郎、宮地輝

川崎フロンターレ 自分たちのやり方を貫くだけ。我慢比べで負けないことがカギに

【プラス材料】
 中3日での連戦となるが、前の試合でベンチスタートだった主力組は体力的にフレッシュな状態で臨むことができる。FWレアンドロ・ダミアンやMF家長昭博といった攻撃陣は疲労も少ないはず。前線からの精力的な守備とボール保持でゲームの主導権を握ること。やるべきことを遂行すれば、勝利に近づくはずだ。

 ミッドウィークに行われた第20節のベガルタ仙台戦は2-2の引き分けに終わったが、これで開幕からの負けなしは16試合となった。昨季から続く無敗記録は21試合となり、2012年から2013年にかけて大宮アルディージャが達成したJ1記録に並んだ。今節負けなければ記録更新になるとはいえ、目指すのはあくまで勝利。相手は北海道コンサドーレ札幌。昨季敗戦した数少ない相手であるだけに油断は禁物だが、その借りを返す一戦としたい。

【マイナス材料】
 仙台戦は試合終了直前に同点に追いつかれる結果に。「自分たちのサッカーに程遠いくらいのミスが多く出た」と、鬼木達監督は反省の弁を述べている。守備ブロックを固める相手に手こずり、自分たちからリズムを崩してしまうのは、らしくない戦いぶりだった。約1週間空いている札幌に対して、ミッドウィークに試合を行っている川崎フロンターレは中3日での5連戦目となる。短期間でどれだけ改善できるかがポイントだ。

 札幌はブロックを構えてくるよりは、前線からマンマーク気味に対応してくる可能性がある。昨季はその圧力に苦しみ、ショートカウンターからの失点で敗戦を喫した。「出して動くの連続の作業で何を見つけられるか」と鬼木監督。一人ひとりがサボらず焦れずに相手を押し込み続けることができるか。我慢比べで負けないことが勝利のポイントになりそうだ。

文:いしかわごう

北海道コンサドーレ札幌 個の力は強力だが、それを封じられた時にどう戦うか

【プラス材料】
 低調な序盤戦と目されていたが、ここにきて徐々に負けないチームになりつつある印象だ。公式戦はここ5試合負けなし。上位チームと対戦していないことも理由に挙げられるかもしれないが、やはり順位が近いチームとの直接対決に負けないことも大事。加えて、個の力が際立ってきている印象も強い。

 中でもエースであるFWアンデルソン・ロペスのその決定力は目覚ましく、試合全体のパフォーマンス自体は低調に感じさせながらも、相手の一瞬の隙を突いて個人能力でシュートをゴールに沈めてしまうシュート力は脅威。高い集中力を感じさせる。また、FWジェイも同様に肝心なところで精度の高いポストプレーを演じており、調子が上がってきていることを示している。個の力を持った外国籍選手の好調ぶりは大きなプラス材料だ。

【マイナス材料】
 勝敗的に負けが少なくなってきたが、内容に目を向けると、決して充実しているわけではない。アウェイゲームは北海道との気温差も敵になっているようで、なかなかチームとしてのチャンスメイクがうまくできていないように感じる。得点の場面は個の力を生かしてのものがほとんどだ。

 また、リーグ全体でパスをつないで戦うチームが増えてきたためか、どちらかというと北海道コンサドーレ札幌は長いボールで押し込むスタイル寄りになってきているようにも感じる。前線に個の力を持った選手がいるための効果的な戦い方ではあるが、攻撃に厚みが出ていない。

 マンマーク戦術もあまり発動されていない。結果論ではあるが、A・ロペス、ジェイ、DF福森晃斗といった選手の一芸に頼った勝ち点の奪い方になってしまっている。

文:totoONE編集部

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