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名古屋、フィッカデンティ監督が全体練習に合流…清水戦の指揮は手続き中

2021.05.13

 名古屋グランパスは13日、マッシモ・フィッカデンティ監督が全体練習に合流したことを発表した。

 フィッカデンティ監督は4月29日の明治安田生命J1リーグ第22節川崎フロンターレ戦の前に喉の痛みを訴え、同日にオンサイト検査を受検。判定保留となり、同試合から指揮を外れた。その後、名古屋はトップチーム全選手およびスタッフ、トップチーム関係者合わせて54名のPCR検査を実施。その結果、フィッカデンティ監督が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。なお、監督以外の選手・スタッフは全員、同検査で陰性判定となった。


 陽性判定を受けたことでチームを離れていたフィッカデンティ監督だが、13日から全体練習に合流したことが発表された。なお、15日に行われる明治安田生命J1リーグ第14節の清水エスパルス戦のエントリーについては現在Jリーグエントリー資格認定委員会に手続き中となっている。

 今季の名古屋はJ1記録を更新する9試合連続無失点を達成するなど好調だったものの、フィッカデンティ監督がチームを離れてからは1勝3敗と苦しんでいた。次節は敵地で清水と対戦する。

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