負傷した原輝綺(写真は今年2月27日のもの) [写真]=兼子愼一郎
原は4月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第9節のヴィッセル神戸戦でプレー中に負傷。検査をおこなった結果、右足リスフラン靱帯損傷と診断された。全治は受傷日より8週間を要する見込みとなっている。
現在22歳の原は市立船橋高校から2017年にアルビレックス新潟に加入し、2019年からサガン鳥栖でプレー。今季から清水に加入し、ここまで明治安田生命J1リーグで9試合に出場していた。今年3月にはU-24日本代表に招集され、今夏に行われる東京オリンピック出場を目指す同選手にとっては痛い離脱となった。