湘南と神戸の一戦は痛み分け [写真]=J.League
明治安田生命J1リーグ第10節が17日に行われ、湘南ベルマーレとヴィッセル神戸が対戦した。
神戸は16分、山川哲史がグラウンダーのスルーパスを入れるも郷家友太にはわずかに合わずチャンスとはならない。
一方の湘南は28分、舘幸希が相手DFを交わして右サイドからクロスを供給。山田直輝が頭で合わせるが惜しくもゴールの枠を捕えることができない。
神戸は66分、新加入のケニア人FWアユブ・マシカを投入。すると71分、マシカがエリア内から右足で鋭いシュートを放つ。これは惜しくも右に外れゴールとはならない。その直後には右サイドのマシカが起点となって古橋がループシュート。これはGKにキャッチされるが神戸が徐々に相手ゴールに近づく。
対する湘南は75分、石原直樹の落としに岡本拓也が反応してゴールを狙うがGK前川黛也のビッグセーブに阻まれる。
神戸は83分、再びマシカがダイレクトでシュートを放つがまたもゴールの枠を捕えられない。
89分の湘南は高橋のアーリークロスに石原直樹が頭で触りコースを変えるが再びGK前川が立ちはだかりゴールとはならない。
90+3分の神戸は山口蛍のパスを受けた谷のシュートがGK正面。その後も猛攻をしかけるがゴールをこじ開けることはできず、試合はそのまま終了。一進一退の攻防を繰り広げた両者だったが、スコアレスドローに終わり痛め分けとなった。なお、この試合で神戸は6試合無敗、湘南は5試合無敗なっている。
By サッカーキング編集部
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