大分トリニータは14日、ブラジル人DFエンリケ・トレヴィザンがチームに合流したことを発表した。
トレヴィザンは今年2月17日にGDエストリル・プライア（ポルトガル）より期限付き移籍で加入することが発表。3月29日に日本に入国した同選手は、新型コロナウイルス感染症防止のために定められている追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理する14日間の待機期間（Jリークバブル）を経て、本日14日よりチームに合流した。
現在24歳のトレヴィザンはフィゲイレンセFC（ブラジル）から2018年7月にエストリル・プライアに移籍。その後はブラジルやポルトガルのクラブへレンタル移籍を経験。2020年8月からはFCファマリカオン（ポルトガル）へ期限付き移籍し、リーグ戦4試合に出場していた。また、ブラジルU－20代表に招集された経験を持っている。
大分はクラブ公式サイトでトレヴィザンの特徴を「精度の高い左足のキックで最終ラインからゲームを組み立てることが出来るセンターバック。クレバーで、的確なポジショニングと危機察知能力に長ける」と紹介している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト
世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。