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【浦和vs徳島プレビュー】指揮官の古巣撃破で上位進出狙う浦和…好調の徳島は勝利で前監督への恩返しなるか

[写真]=清原茂樹、金田慎平

浦和レッズ システム変更で今季初の連勝。監督の古巣撃破で勢いに乗りたい

【プラス材料】
 目下2連勝で迎えるゲームとなり、内容に結果が伴い始めたことは大きなプラス材料と言える。チームに一体感もあり、リカルド・ロドリゲス監督が昨季まで率いた徳島ヴォルティスとの古巣対決という部分も、モチベーションを高める方向に作用しそうだ。

 また、連勝の要因になったのはワンボランチへのシステム変更。MF柴戸海はこのシステムで良さを出しており、ロドリゲス監督もMF武田英寿、MF小泉佳穂を含めた中央3人の機能性が高まっていると評価した。

 負傷から復帰した今季加入のDF西大伍も右サイドに落ち着きを与えており、今季の浦和レッズが目指すべき方向性とベースは表現されている。3連勝の可能性も十分にある試合と言えそうだ。

【マイナス材料】
 昨季までロドリゲス監督が率いた徳島が相手だけに、当然ながらチームの方向性には共通点がある。その点では、4年間を過ごした徳島と初年度の浦和とで完成度の差があることは否定できない。

 また、この2連勝はスタメンからベンチ入りメンバーまで18人すべてが全く同じという状況で成し遂げたものになった。そうした意味ではメンバーを入れ替えた時の機能性に未知数の部分が残り、中3日の連続による3試合目という点ではコンディショニングや後半の運動量が不安要素に挙げられる。

 徳島が3連勝と好調を維持していることも気になるところ。決して楽ではない試合が予想されるという点で、勝敗に関してはマイナス材料と言えそうだ。

文:totoONE編集部

徳島ヴォルティス 選手の特徴を知る前指揮官&スタッフの意表を突けるか

【プラス材料】
 第6節の横浜FC戦(2○1)で今季初勝利かつ、クラブの歴史に刻まれるJ1でのホーム初勝利。続く第7節の清水エスパルス戦(3○0)では今季初の無失点で3得点の快勝を収めた。前節のベガルタ仙台戦(1○0)にも勝利して3連勝と、好調を維持している。

 そして、今節は特別なモチベーションもある。昨季まで徳島ヴォルティスを率いてJ1昇格を成し遂げたリカルド・ロドリゲス前監督率いる浦和レッズとの対戦。意識しないと言えば嘘になる。特に昨季から在籍している選手は、自然とモチベーションが上がることだろう。

 同時に、スタッフ陣にとっても悪い話ではない。ロドリゲス監督が志向するサッカーは、どの対戦相手よりも手の内を熟知しているはず。何をすべきか、何をさせてはいけないか、を理解して臨めるはずだ。

【マイナス材料】
 プラス材料と表裏一体だが、ロドリゲス監督と対戦する良さもあれば悪さもある。特に昨季から在籍している選手の長所と短所はすべてバレている。また、浦和のコーチ兼通訳の小幡直嗣氏もロドリゲス監督とともに同じ時間を徳島で過ごしてきた。仮に指揮官が気づかないことがあったとしても、2馬力で修正を講じることができる。

 あとは、やはり連戦の疲労。清水戦は第7節のカードで唯一の日曜日開催だったため、仙台戦は中2日という日程を強いられた。昨季を振り返ると、過密日程の3試合目は目に見えて疲労感があった。また、ACLの日程変更による関係で、第18節のセレッソ大阪戦が翌週の水曜日に組まれている。勝負に徹しながらも、出場時間のマネジメントも同時に求められる。

文:totoONE編集部

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