鹿島アントラーズは8日、ブラジル人MFアルトゥール・カイキが日本に入国したことを発表した。
鹿島は今年1月12日にアル・シャバブ(サウジアラビア)からの完全移籍でアルトゥール・カイキが加入することを発表。来日が遅れていたが、7日に入国した同選手は新型コロナウイルス感染症防止のために定められている追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理する14日間の待機期間(通称:Jリーグバブル)を経て、チームへ合流する予定となっている。
現在28歳のアルトゥール・カイキはフラメンゴ、シャペコエンセなどのクラブを渡り歩いた後、2018年7月にアル・シャバブへ完全移籍で加入した。2019年2月にはバイーアへ、2020年8月にはクルゼイロへ期限付き移籍をしていた。鹿島での背番号は「17」に決定している。
By サッカーキング編集部
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