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川崎Fが3連勝、遠野大弥の決勝点で10人の鳥栖下す…開幕から9戦無敗

川崎Fと鳥栖が対戦した [写真]=宮地輝

 明治安田生命J1リーグ第8節が7日に行われ、首位の川崎フロンターレと4位サガン鳥栖が対戦した。

 8分、川崎Fは相手のビルドアップがズレたところを奪ってチャンスを迎える。脇坂泰斗の鋭い横パスをペナルティエリア右で受けた小林悠が右足を振り抜いたが、飛び出してきた朴一圭に防がれた。川崎Fは28分、敵陣で相手のビルドアップを引っ掛けてショートカウンターを展開。レアンドロ・ダミアンは複数の相手DFを引きつけてから右に展開すると、小林悠はワンタッチでグラウンダーの折り返しを供給する。飛び込んだ田中碧が左足ダイレクトで合わせたが、松岡大起の体を張ったブロックに阻まれた。

 川崎Fは41分、左サイドから中央に切り込んだ小林のラストパスをL・ダミアンが右足ダイレクトで合わせたが、シュートは枠を捉えることができなかった。鳥栖も枠内シュートを3本放ったが得点には結びつかず、前半はスコアレスで折り返した。

 鳥栖は57分、田代雅也がL・ダミアンに空中戦で競り負けて入れ替わられそうになると、腕を使って相手の前進を阻止。これがDOGSO(決定的な得点機の阻止)の要件を満たしたとみなされ、田代は一発レッドカードで退場となった。

 すると65分、数的有利となった川崎Fが待望の先制点を獲得する。ジョアン・シミッチがゴール前に鋭いパスを通すと、L・ダミアンがこれをスルーし、途中出場の遠野大弥が受け取る。遠野はボールを上手く収められなかったが、寄せてきた相手DF同士が交錯したこともあり、ボールは再び遠野の足元に。遠野は倒れながら、ボールを引っ掛けるようにしてゴール左上へと流し込んだ。

 川崎Fは86分、登里享平がグラウンダーで供給したアーリークロスに飛び込んだ家長昭博が合わせたが、タイミング良く飛び出してきた朴一圭に防がれた。90分にはドリブルでペナルティエリア付近まで運んだ三笘薫のラストパスを家長が合わせたが、ゴール左上を狙った柔らかいシュートは相手GKのセーブに遭う。

 試合は川崎Fがリードを守り切ったまま終了。川崎Fは3連勝で開幕から9戦無敗、鳥栖はリーグ戦2連敗で3戦未勝利となった。次節、川崎Fは11日にアウェイでFC東京と、鳥栖は同日にホームで横浜FCと対戦する。

【スコア】
川崎フロンターレ 1-0 サガン鳥栖

【得点者】
1-0 65分 遠野大弥(川崎F)

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