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【川崎Fvs大分プレビュー】無敗街道を突き進む川崎Fと4試合ぶりの白星狙う大分が対峙…通算対戦成績は互角

[写真]=金田慎平、J.LEAGUE

川崎フロンターレ 国際舞台を経験した代表戦士のパフォーマンスに注目

【プラス材料】
 2週間の中断期間を経て迎えるゲームとなる。連戦ではなかなか試せなかったコンビネーションや質の向上などに取り組めたインターバルともなった。まずはその成果を見せたいところだ。

 チームから目を離すと、DF山根視来とMF脇坂泰斗が日本代表デビューを飾り、MF三笘薫、MF田中碧、FW旗手怜央の3選手はU-24日本代表で先発出場を果たした。「彼らがどういうものを持って帰ってきてくれるかが非常に楽しみ。それでチームがまた強くなるのが理想だと思っている」とは、主将のDF谷口彰悟の言葉である。国際試合で得た刺激を、それぞれがチームにどう還元するのか。この試合における注目と言えるだろう。

 戦列を離れていたDF登里享平も実戦復帰を果たしており、今後の先発争いにどんな変化が生まれるのか。楽しみな再開初戦となりそうだ。

【マイナス材料】
 昨季のリーグ戦で喫した黒星は3つ。そのうちの1チームが大分トリニータだ。谷口が退場になり数的不利での戦いを余儀なくされたが、退場前からリズムがつかめずに苦戦した印象も強い。だからこそ、谷口は強気で臨むことを口にする。「大分はスタイルが確立されているチーム。相手のサッカーをリスペクトしつつもリスペクトしすぎない。そこが大事になる。相手のストロングはあるが、それを打ち消すぐらいアグレッシブにやれればと思う」。

 注意すべきは、今季加入した長身ストライカーのFW長沢駿か。ベガルタ仙台時代には2年連続で得点を奪われており、昨季まで川崎フロンターレに在籍していたMF下田北斗の配給力も含めて、要警戒の存在と言えるだろう。再び連戦が始まるだけに、白星発進といきたい。

文:いしかわごう

大分トリニータ 公式戦2試合連続得点中の長沢は期待に応えられるか

【プラス材料】
 リーグ戦では2連敗を喫したが、3月27日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ第2節で徳島ヴォルティスに勝利して悪い流れを断ち切った。その試合で決勝点となる先制ゴールを奪ったFW長沢駿は、リーグ戦第6節のサンフレッチェ広島戦から2試合連続での得点。サイド攻撃の多いチームの特徴を把握し、ゴール前で高さと強さ、駆け引きのうまさを発揮できている。周囲の選手もゴール前の長沢の動きを常に意識しており、連係は上々だ。

 新外国籍選手のDFエンリケ・トレヴィザンが2日からチームに合流する予定。決まり事が多い大分トリニータのチーム戦術にフィットするまで時間がかかりそうだが、精度の高いキックで最終ラインから試合を組み立てることのできるセンターバックは、大きな戦力として期待が高まる。

【マイナス材料】
 ルヴァンカップの徳島戦に勝利したが、試合内容は納得できるものではない。早い時間帯に先制したものの、その後は追加点を狙いにいくがシュートまで持ち込めず、開幕からいまだに1試合のシュート本数がひと桁を越えない。要因のひとつに自陣の低い位置でブロックを築くため、ボールを奪ってからゴールまでボールを運ぶ距離も時間も長く、相手の守備網を破るまでに至っていない。

 公式戦3試合連続ベンチ外のDF坂圭祐、開幕節の徳島戦で負傷退場したMF野村直輝と、主力の離脱は選手層の薄いチームにとって致命的。新外国籍選手のひとりであるMFペレイラは入国ピザの発給を待っている状況で、チーム合流は時間がかかりそうだ。「戦力を戦術でカバーする」片野坂知宏監督だが、駒が揃わずには戦術を徹底するのも厳しい。

文:totoONE編集部

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