東京VがFWジャイルトン・パライバの完全移籍加入を発表
東京ヴェルディは25日、FWジャイルトン・パライバの完全移籍加入が内定したことを発表した。
なお、入国規制の影響でジャイルトン・パライバの来日スケジュールは調整中となっている。入国後、同選手は新型コロナウイルス感染拡大防止のための追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理する14日間の待機に入る予定だ。その後、メディカルチェックを経て正式な契約が締結される
ジャイルトン・パライバは1990年10月11日生まれの現在30歳で、ブラジル出身。複数の母国クラブを渡り歩いた後、中国、トルコなどでプレーした。2019年夏に東京Vへと完全移籍加入すると、同シーズンの明治安田生命J2リーグでは11試合に出場し4ゴールを挙げていた。シーズン終了後に契約満了となっていたものの、今季から再び東京Vでプレーすることが決まった。背番号は「10」を着用する。
完全移籍加入に際し、ジャイルトン・パライバは東京Vのクラブ公式HPで以下のようにコメントを残している。
「みなさんこんにちは。ジャイルトン・パライバです。もう一度東京ヴェルディに加入することになりました。東京ヴェルディの強化部をはじめチームスタッフにとても感謝をしています。戻ってくるために力を貸してくださった監督には特に感謝しています。自分と家族を歓迎してくれた日本のみなさんにも感謝申し上げます。東京ヴェルディのサポーターの方々からもインスタグラムでメッセージをもらいました。すぐに日本に戻り、皆さんに喜びを与えられるように頑張ります」
「パンデミックで困難な状況でもありますが、早くグラウンドに戻れることを願っています。そして、日本に戻ってくるために関わってくれた全ての人に感謝申し上げます。必ずサポーターの皆さんにたくさんの喜びを与えられるように一生懸命頑張ります」
By サッカーキング編集部
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