浦和がDF藤原優大の負傷を発表
浦和レッズは5日、同クラブに所属しているDF藤原優大の負傷状況を発表した。
藤原は2日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・グループC第1節の湘南ベルマーレ戦にて、プロ入り後初の公式戦スタメン出場を飾った。しかし、試合終盤に接触プレーで顔面を打撲。試合終了のホイッスルまでピッチに立ち続けたものの、状態が心配されていた。
今回の発表によると、試合終了後に病院受診および精密検査を実施し、脳震とうは否定されたという。脳に器質的な問題がないことが確認された。また、翌日に藤原は再度専門医を受診し、脳に異常のないことが再確認されている。一方で、左眼窩底骨折と診断され、5日に手術を行ったことも伝えられた。全治までは約4週間を要する見込みだ。
藤原は2002年6月29日生まれの現在18歳。青森山田高校を経て、今季開幕前に浦和へ加入していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト