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【川崎Fvs横浜FMプレビュー】開幕戦のジンクスを打破したい川崎F…横浜FMは苦杯をなめた昨季の雪辱なるか

[写真]=金田慎平、鈴木颯太朗

川崎フロンターレ ゼロックス杯で2得点の活躍を見せた三笘に注目

【プラス材料】
 前哨戦となった『FUJI XEROX SUPER CUP』では、ガンバ大阪に3-2で勝利。土壇場で勝ち越す勝負強さを示し、今季も優勝候補の本命であることを印象づけた。

 チームの方向性は今季も大きく変わらない。昨季に導入した「4-3-3」システムの攻撃的な戦い方をベースに、プラスアルファを上積みしていく。新戦力の融合も進んでおり、ゼロックス杯ではMFジョアン・シミッチがアンカーで先発出場。FW遠野大弥、MF橘田健人、MF塚川孝輝といった顔ぶれも途中出場で存在感を見せた。

 注目はやはりMF三笘薫だろう。ホーム&アウェイともに3-1で勝利した昨季の横浜F・マリノス戦で、三笘は2戦合計3ゴール・1アシストと抜群の相性の良さを見せる。今季も活躍が期待されるプロ2年目の若武者は、ゼロックス杯でも貫禄の2ゴール。開幕弾にも期待だ。

【マイナス材料】
 ゼロックス杯はリードしている展開から後半だけで2失点を喫した。昨季、2点のリードを追いつかれた経験はしていなかっただけに、主将のDF谷口彰悟は「自分たちで(守備を)緩めてしまった感覚が強い」と反省の言葉を述べている。開幕戦の相手である横浜FMが攻撃的なスタイルだけに、守備面でも気を引き締め直している。ここは修正したいところだ。

 開幕戦でのマイナス材料があるとすれば、ここ数シーズン、実はホーム開幕戦で勝利に恵まれていないことだろう。最後に勝ったホーム開幕戦となると、意外なことに、2012年まで遡らなくてはならない。ホーム開幕戦で勝てないジンクスを今年こそ打ち破りたい。

文:いしかわごう

横浜F・マリノス エウベル負傷の影響を最小限に抑えられるか

【プラス材料】
 昨季王者の胸を借りる形で開幕戦に臨む。

 9位という不本意な結果に終わった昨季は8月中旬以降、公式戦22連戦という過酷な試合日程に苦しめられた。負傷者が続出し、連戦過多のため、毎試合のように先発を入れ替えなければならなかった。その点で、多少なりとも試合間隔が緩和される今季は本来のパフォーマンスを発揮しやすいシーズンになるだろう。

 プレシーズンキャンプでは新たに3バックに挑戦し、さらなるバージョンアップを目指してきた。大分トリニータから新加入のDF岩田智輝は攻守両面でポテンシャルの高さを示して、3バックの一角を担うはず。そして、二次キャンプ終盤に負傷したFWマルコス・ジュニオールはエースナンバーの“背番号10”を背負い、アタッキングフットボールを牽引する。

【マイナス材料】
 川崎フロンターレとのリーグ戦の対戦成績は13勝6分15敗。少し負け越しているだけだが、アウェイ『等々力陸上競技場』でのゲームに限定すると5勝2分10敗と大きく負け越している。昨季はリーグ戦で2戦2敗と苦汁を飲まされており、戦前の予想だけでは劣勢も覚悟せざるを得ないだろう。

 開幕戦ということでモチベーションに不安はないが、中心選手のMF喜田拓也と新加入のブラジル人アタッカーFWエウベルがキャンプ中に負傷したのは気がかり。王者相手に中心選手2名を欠くのは大きなビハインドで、特にエウベルの穴埋め作業は簡単ではない。昨季この位置で起用されていたFW前田大然か、あるいは高卒ルーキーのMF樺山諒乃介か。左ウイングで起用された選手のパフォーマンスがチームの命運のカギを握る。

文:totoONE編集部

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