黒川淳史が大宮残留
大宮アルディージャは25日、欧州クラブとの交渉を行っていたMF黒川淳史が今季も大宮に残留すると発表した。
レヒア・グダニスク(ポーランド)への移籍交渉が進んでいた黒川だが、メディカルチェックを通過できなかったため契約に至らなかったとのこと。今後は1月中に帰国し、自主隔離期間終了後にチームへ合流する予定だ。
22歳の黒川は大宮の育成組織出身で、2016年にトップチーム昇格を果たした。水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て復帰した昨季は、明治安田生命J2リーグで37試合に出場、7得点を記録した。また今季も引き続き背番号「10」を着用する。