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川崎がeJリーグも制覇! 推薦選手ジェイ優勝「フロンターレでかなえられて嬉しい」

優勝者に贈られるシャーレ [写真]=野口岳彦

 23日、人気サッカーゲーム『FIFA 21』を使用したeSports大会『FIFA 21 グローバルシリーズ eJリーグ Powered by ひかりTV』が開催され、『クラブチャンピオンカップ』で川崎フロンターレ推薦のジェイが優勝した。

 同大会は『FIFA 21』のJリーグモードを使用。Jリーグ各クラブの所属選手や推薦選手がそれぞれのクラブを使用(選手レートは90に統一)して、日本一を争った。決勝は2020年4月に開催された「eJリーグ オンラインチャレンジカップ(eJチャレンジ)」を制していたジェイと、鹿島アントラーズ所属で「FIFA eワールドカップ2018」に出場経験もあるナスリによる、優勝候補同士の対戦となった。

 ホームアンドアウェーのファーストレグは両SBに高い位置を取らせ、相手を押し込み続けたナスリが優勢に進めるも、痛恨のPK失敗などを含めて、得点できず。ジェイも鋭いカウンターから決定機を作ったが、スコアレスで終了する。セカンドレグも同様の展開となったが、15分に川崎らしくパスで崩して小林悠で決めたジェイが先制に成功。守備でも2試合通じて集中を切らさず、最後は5バックに移行するなどして守り切ったジェイが、2試合合計1-0で制し、優勝賞金100万円を手にした。

 小学校時代から川崎のファンで、サッカーの指導者を目指していた時期もあるジェイは、「自分がプロ選手になった16歳の頃はゲームにJリーグチームが搭載されていなかったので、いつかJリーグのチームで優勝したいと思っていました。数年前に願っていたこと、フロンターレで優勝がかなえられて嬉しいです」と喜びの声。

 準決勝では2試合合計で並び、ゴールデンゴール方式の延長を制する激闘で勝ち上がっての決勝だったが、「勢いに乗りたかったですが、疲れが思った以上にあって、集中力が出せず、思った通りに入れなかった」と、川崎らしい試合を再現できなかった部分には悔しさも。しかし、守備での集中につながったのは、各国の代表選手も自分のリズムを出すためにやるという、ヘッドホンから音楽を流したことだった。

「UVERworldが好きで、セカンドレグだけ聴いていました。試合に集中できていないと感じていて、音楽を聴いた方が乗れるということがあるので。『AFTER LIFE』などを流しています」

 準々決勝のにょにょ(清水エスパルス推薦)との一戦が今大会でベストパフォーマンス(2戦合計7-1)だったと振り返ったジェイ。「大会を通じてはオフェンスでクリエイティブ、見ていて楽しいパスワークからのゴールも見せられたので、やりたいことができた大会でした」と振り返っている。

 押し込みながらも優勝に届かなかったナスリは「満足していません」と、結果に悔しさをにじませながら、「時の運もありますし、しょうがない部分もある」とコメント。「日本でも一番見ていただける大会なので、緊張とプレッシャーもありました」と振り返った。

 24日にはFIFAが主催する公式eSports大会「FIFA eWORLD CUP」の予選である「FIFA 21 グローバルシリーズ東アジア地区プレーオフ」への出場権が与えられる『FUTチャンピオンカップ』が開催される。アジア予選のシード枠にもなる2枠を争う重要な大会になるが、ジェイ、ナスリともに「重要な大会なので、しっかりと切り替えて」とくちをそろえて、意気込みを示している。

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