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名古屋の新加入選手たちが決意表明…DF木本恭生は「ポジション取る自信なかったら来ていない」

名古屋の新加入選手たち [写真]=N.G.E.

 名古屋グランパスは17日に新体制発表会を行い、新加入選手らをお披露目。発表会後に会見が行われ、各選手が新天地での決意を示した。

 2021シーズンは9年ぶりにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)へと参戦する名古屋は、今オフに積極補強を敢行。セレッソ大阪からDF木本恭生、浦和レッズからMF長澤和輝、サガン鳥栖からDF森下龍矢らが加入する。

 新体制発表会には、当時大学1年生だった2018年3月に加入内定が発表され、満を持して東海学園大学から加入するMF児玉駿斗も出席。長澤、木本、森下、児玉が、会見でそれぞれに意気込みを語っている。

■長澤和輝

長澤和輝

[写真]=N.G.E.

「ACLも含めて、どのような日程になるかは状況によって変わると思います。その中で必ず出番が回ってくると思っているので、チームにしっかりと馴染みたいです。(ポジションを争う)米本(拓司)選手、稲垣(祥)選手ともにパーソナリティーがすばらしいので、アドバイスをもらいながらやっていきたいと思います」

「(浦和では)最近4年間でACLの決勝戦に2回出場し、(2017年に)優勝も経験しました。ACLでの経験を積んできた中での加入になります。難しい場面が多く、自分の良さを出せる状況は多くあると思います」

「昨シーズンの結果を見るとわかる通り、グランパスは現場、事業ともに、右肩上がりに成長しているチーム。今シーズンはアジアチャンピオンを獲るチャンスもある。しっかりと自分の力を出して、タイトル獲得にフォーカスしてやっていきたいです。それが加入を決めた大きな目的になります」

「浦和でのプレーをグランパスに評価していただき、今回加入します。評価以上の活躍を見せるために、心機一転やっていきたいです。多くのポジションをこなせる点は自分の良さ。どこで起用されるかは状況やフォーメーションによって変わってくると思いますが、求められているプレーをしっかりと表現したいです」

■木本恭生

木本恭生

[写真]=N.G.E.

「C大阪は主にゾーンディフェンスを採用して、ポジションを大事にしていました。グランパスの試合を見たところ、マンツーマンというより、しっかりとポジションを取ってプレーしている印象。自分の中でイメージしやすい戦い方だと思っています」

「自分は守備の選手なので、まずは無失点で抑えることが大事。その中で自分の特長であるヘディングやセットプレーで得点を取って、無失点で抑えられれば、自分の評価、価値も上がっていくと思います。ビルドアップの部分も自分の特長です。グランパスはボールを大事にするチームだと思うので、そこでも自分の良さを出していければと思います」

「(丸山祐市と中谷進之介の)2人からポジションを奪うのは、簡単なことではないとわかっています。しかし、ポジションを取れる自信がなかったら、来ていないと思います。すぐには取れないかもしれませんが、しっかりと自分の良さを出して、徐々に信頼を勝ち取っていきたいです」

「C大阪で成長できないわけではありません。ただ、環境を変えてより厳しい立場になることで、自分が成長できると思ったから移籍を決断しました」

■森下龍矢

森下龍矢

[写真]=N.G.E.

「鳥栖では守備力を買われていましたが、グランパスのサイドバック陣は守備に強みを持つ選手ばかりです。守備は特長ではなく、ベースの部分になるのかなと。前への推進力が、自分とほかの選手が違うところだと思います。ボールを取って終わるのではなく、取って、出して、また上がっていく。それを一連の動きにして、自分の武器にしていきたいと思っています

「明治大学でも鳥栖でも、押し込んだ時のコンビネーションを意識してプレーできていました。右サイドはマテウス選手や前田(直輝)選手が担うと思いますけど、彼らだけではなく、僕も後ろから脅威になるプレーをできると思っています。鳥栖では外側からの攻撃参加が多かったですけど、グランパスの場合はサイドに張るウイングの選手が多い。中でプレーして、フィニッシュまでつなげていくことが僕の課題というか、新たなチャレンジだと思っています」

「(移籍を決断した)理由は2つあります。1つ目は新卒1年目ですけど、高卒ではないので、24歳で移籍するのはおかしなことではないと思ったからです。2つ目は、鳥栖では僕の良さを生かした戦術を展開してもらい、成功して当たり前の環境に置かれていました。五輪出場や海外を目指していく中、自分がチームの戦術に合わせていく能力も必要になると思いました。いろいろなクラブからオファーをいただきましたが、グランパスは昨年1年間で貫いてきた戦術がある。そこに自分がどれだけアジャストして、+αを出していけるのか。チャレンジしたいと思って、今回の移籍を決断しました」

「大森(征之)スポーツダイレクターは『マッシモ(・フィッカデンティ)監督が欲しがっている』と言ってくれました。マッシモ監督は名将なので、純粋にうれしかったです。大森SDが僕をスカウトしてくれた時、数字を見せてくれたんです。例えば、オーバーラップの回数、守備強度の数値とか。客観的な数字で僕を評価してくれて、ものすごくうれしかったです。主観ではなく、表れた数字をグランパスは評価してくれた。自分にとっても新鮮で良かったと思っていますし、グランパスを選んだ一つの理由になっています」

■児玉駿斗

児玉駿斗

[写真]=N.G.E.

「上手い選手が多くいるので、(周りを)見ておくこと、判断を早くすることが大事。そういったことができれば、早く試合に出られると思います」

「特に柿谷(曜一朗)選手と阿部(浩之)選手は自分の中ですごい人だと感じています。そのような人たちと試合に出たら、勝手に合うではないですけど、感覚的には似たようなものがあるのかなと。うまくプレーできると思います」

「(内定が決まってからの3年間は)苦しかったです。チームを勝たせようという思いが強くなってしまったというか。サッカーは一人でやるスポーツではありませんが、周りの期待があることで、そういう風に考えることがありました」

「(一番見せたいプレーは)パスやドリブル。ボールを持ったらワクワクしてもらえるようなプレーを見せたいです。皆さんが期待してくれていると思うので、その期待に応えられるように楽しみながらやっていけたらいいですね」

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