札幌の杉浦コーチ兼通訳(左)とペトロヴィッチ監督(右) [写真]=J.LEAGUE
北海道コンサドーレ札幌は16日、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と杉浦大輔コーチ兼通訳がそれぞれ手術を受けていたことを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
今回の発表によると、オーストリアに帰国中のペドロヴィッチ監督が現地時間の2日に転倒して左大腿骨を骨折。同日同国内の病院で手術を受け、現在入院中だという。来日およびチーム合流日は未定で、今月18日からスタートする札幌の一次キャンプは、四方田修平コーチを中心にチーム活動を進めていくとも伝えられている。
また杉浦コーチ兼通訳は甲状腺乳頭がんと診断され、11日に手術を行っていたとのこと。手術は無事に終了しており、チームには一次キャンプ途中から合流する予定だという。
そして札幌は、2人の復帰へエールを贈るべく「#ForMischaDaisuke」での発信をサポーターに呼びかけている。
私たちの大切な仲間、ミシャ監督と杉浦通訳にエールを送りましょう🙌#ForMischaDaisuke のタグをつけて、メッセージを投稿してください☺
元気なお二人にお会いできる日を、皆で待っています✨#consadole #コンサドーレ pic.twitter.com/MDABGT3IuZ
— 北海道コンサドーレ札幌公式 (@consaofficial) January 16, 2021