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カタールへ電撃移籍のオルンガがSNSで謝辞「全てに感謝します」

2021.01.16

オルンガが感謝を綴った [写真]=金田慎平

 柏レイソルからカタールのアル・ドゥハイルに完全移籍を果たしたケニア代表FWオルンガが自身のSNSを更新し、感謝のコメントを残した。

 1994年生まれで26歳のオルンガは2018年8月に柏レイソルへ加入。1年目こそJ1リーグ10試合3得点にとどまったが、2019シーズンはJ2で30試合27得点を記録し柏のJ2優勝および1年でのJ1復帰に貢献した。2020シーズンはJ1リーグで32試合に出場し、28ゴールをマーク。得点王とMVPのダブル受賞を果たした。


 オルンガは正式な加入発表前に12日に行われたカタール・スターズリーグ第14節アル・サッド戦のスタメンに名を連ね、背番号「26」で異例の新天地デビューを飾ったことでも話題となっていた。

 同選手は柏の公式サイトで「柏レイソルのファンの皆様、今までのサポートに対して、心から感謝したいと思います。レイソルという素晴らしいクラブで在籍した期間は本当に楽しく過ごすことができました。今後、このクラブがもっともっと発展できることを願い、これから迎える大会でも成果を挙げられるように応援しています。将来いつかまた、この美しいクラブでプレーできることを願っています。2021年シーズン、クラブの成功を祈っています。ありがとうございます!」とコメントし別れを告げていたが、今回自身のSNSを更新し、柏、そしてJリーグに「全てに感謝します」と綴った。

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