柏が、桐畑の岐阜への期限付き移籍を発表した
柏レイソルは9日、2020年シーズンをもって契約満了となっていたGK桐畑和繁と再契約を結び、2021年シーズンから同選手がFC岐阜へと期限付き移籍することをクラブ公式サイトで発表した。
現在33歳の桐畑は、柏ユース出身。2006年にトップチームへと昇格を果たすと、2020年シーズンまで同クラブでプレーを続けた。2020年シーズンの明治安田生命J1リーグ及びルヴァン杯では、出場機会がなかった。なお、今回の移籍により、桐畑は柏と対戦する公式戦には出場できない。
柏のクラブ公式サイトでは、桐畑のコメントも掲載されている。
「先日退団のあいさつをして、ルヴァンカップ決勝後には横断幕まで出していただきましたが、このたび幸せなことに柏レイソルと再契約をしていただき、自分自身もびっくりしています。今シーズンからはFC岐阜に期限付き移籍することになりました。柏レイソルで培った自分の経験、力、全てをぶつけてFC岐阜の昇格のために頑張ってきます。ガンバレ!!柏レイソル!!!」
By サッカーキング編集部
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