仙台が上原の獲得を発表した
ジュビロ磐田に所属するMF上原力也が、ベガルタ仙台に期限付き移籍で加入することが決定した。6日、両クラブが発表している。移籍期間は2022年1月31日までとなり、当該期間でジュビロ磐田と対戦する公式戦には出場できない。
上原は1996年生まれの24歳で、ジュビロ磐田U-18出身で2015年にトップチームに入団。2018シーズンには副主将に就任すると、リーグ戦28試合に出場した。2020シーズンはリーグ戦38試合に出場し、2得点を記録している。
上原は磐田の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「まずは、ジュビロ磐田に携わる全ての人に感謝しています。ありがとうございます。育成時代からジュビロで育ち、色々な経験をさせてもらいました。僕の中にある高い目標のため、より成長するための覚悟を持った決断です。たくさん学び、たくさん成長します。仙台と遠くなりますが、少しでも応援していただけたら嬉しいです。精一杯頑張ってきます」
そして、期限付き移籍で加入する仙台の公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「ベガルタ仙台に関わるすべての方々、はじめまして。このたび、ジュビロ磐田から期限付き移籍で加入することになりました上原力也です。多くの勝利に貢献し、たくさんの元気や力を届けられるよう、全力でプレーします。応援よろしくお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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