“ミスター・アビスパ”城後寿が来季の契約を更新
アビスパ福岡は28日、FW城後寿と2021シーズンの契約を更新したことを発表した。
城後は1986年4月16日生まれの現在34歳。国見高校卒業後の2005年に福岡へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。ルーキーイヤーはJ2リーグで出場機会を得られなかったものの、2年目はJ1リーグで25試合に出場し4得点を記録した。以降は主力に定着し、ここまで福岡一筋でプレー。“ミスター・アビスパ”として合計4度のJ1昇格を経験している。今季の明治安田生命J2リーグでは25試合に出場し1得点を挙げた。
今シーズン、福岡は徳島ヴォルティスと勝ち点で並びながらも、得失点差で明治安田生命J2リーグ優勝を逃した。それでも、2位フィニッシュで来季のJ1昇格が決定。2016シーズン以来、5年ぶりに福岡がJ1の舞台へ戻ってくる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト