仙台がマテら3選手の契約更新を発表した [写真]=金田慎平
ベガルタ仙台は28日、DFシマオ・マテ、MF松下佳貴、GK小畑裕馬の3選手との契約更新を発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
今シーズンからチームのキャプテンを務めるシマオ・マテは、モザンビーク出身の32歳。ギリシャのパナシナイコスやスペインのレバンテでのプレー経験があり、来シーズンで仙台は3年目となる。同選手は「私はこの特別なクラブ、ユニフォームのために全力を尽くします。ファン、サポーターみなさんの存在はとても重要であり、勝利するためには必要不可欠です。来年もタフなシーズンになる事が予想されますが、選手、スタッフ、サポーター、クラブに携わるすべての人力を合わせればどんな困難も乗り越えられるはずです。また共に戦いましょう」とコメントを発表している。
2019年にヴィッセル神戸から移籍した松下は、今シーズンのJ1で13試合に出場し2得点を記録。こちらも来シーズンで仙台での3年目を迎える同選手は「今シーズンも熱い応援ありがとうございました。チーム、個人共に難しく、悔しい1年でしたが、応援が力になり、戦い抜くことができました。来シーズンはこの悔しさを糧に、いい結果を残せるようにみなさんと共に戦いたいと思います」とコメントした。
仙台の下部組織出身で19歳の小畑は今シーズンからトップチームに昇格し、公式戦8試合に出場した。同選手は「引き続きベガルタ仙台でプレーできるよろこびをプレーで表現し、来シーズンはサポーターのみなさまとたくさんの勝利を分かち合えるよう、覚悟を持って戦います。今後も熱い応援よろしくお願いいたします」とコメントを発表している。
By サッカーキング編集部
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