金沢が富山からFW大谷駿斗を獲得
ツエーゲン金沢は21日、カターレ富山からFW大谷駿斗を完全移籍で獲得したことを発表した。
大谷は1997年1月17日生まれの現在23歳。金沢学院大学在学中の2018シーズンに特別指定選手として富山に選手登録され、明治安田生命J3リーグで8試合に出場した。翌年から正式に加入すると、明治安田生命J3リーグ22試合に出場し9ゴールをマーク。今季は背番号を「11」に変更し、明治安田生命J3リーグ19試合に出場し2得点を挙げていた。
完全移籍に際し、大谷は富山のクラブ公式HPでコメントを残している。
「カターレ富山に関わるすべての皆様、この度ツエーゲン金沢に移籍することになりました。プロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせてくれた富山には感謝の気持ちで一杯です。素晴らしいスタッフやチームメイトとプレー出来たこと、とても嬉しく思います。そしてファン、サポーターの皆様、共に戦い、どんな時でも応援していただきありがとうございました。来季はJ3優勝、J2昇格することを陰ながら祈っています。2年半本当にありがとうございました」
また、新天地となる金沢のクラブ公式HPでは以下のように意気込みを語った。
「はじめまして、カターレ富山から加入する大谷駿斗です。まず、地元でプレーさせていただく機会を与えて下さったツエーゲン金沢の皆様ありがとうございます。チームの勝利の為に全力を尽くしたいと思います。ファン・サポーターの皆様、熱い応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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