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大宮の森正志代表取締役社長が2021年1月末で退任…後任は決定次第発表

大宮が森正志代表取締役社長の退任を発表した

 大宮アルディージャは19日、代表取締役社長を務める森正志氏が2021年1月末をもって退任すると発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 大宮は2017シーズンに明治安田生命J2リーグ降格を経験。2シーズン連続でJ1参入プレーオフに進出するも後塵を拝し昇格ならず。今シーズンはJ2で41試合を終え13勝11分17敗で16位につけている

 2016年7月から大宮で代表取締役社長を務める同氏は退任に際し次のようにコメントした。

「日頃より、大宮アルディージャに熱くご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。いまだに新型コロナウイルス感染拡大の影響が色濃く残る中、今シーズンも変わらぬ後押しを頂戴しておりますことを重ねて感謝申し上げます。このたび、今期事業年度末である2021年1月31日をもって、代表取締役社長を退任することにいたしました。2016年7月1日の就任から4年半の在任中、ファン・サポーターの皆さまをはじめ、地域の皆さま、パートナー企業の皆さま、ボランティアの皆さま、協力会社の皆さま、挙げきれないほど多くの大宮アルディージャに関わる全ての皆さまに支えていただきましたことを、心より御礼申し上げます」

「2016シーズンはJ1でクラブ最高順位を収めたものの、2017シーズンに最下位となりJ2に降格してしまいました。以来、今年こそはJ2優勝・J1昇格を達成し、皆さまと喜びと感動をわかち合いたいと願い全力で戦ってまいりました。しかし、2シーズン続けてJ1参入プレーオフで敗れ、今シーズンは昇格争いに加わることなく最終節を残して16位に位置しております。トップチームの結果を出せなかったこと、何より多くの皆さまの期待に応えることができなかったことに対し、代表取締役社長として責任を痛感しております。大変申し訳ございません。私自身、大宮アルディージャには大きな可能性があり、素晴らしい未来があると信じております。だからこそ、けじめを付けなければならないと決心いたしました」

「当然ながら、クラブとして前向きな事柄もございます。今シーズンは多くのアカデミー出身選手がトップチームでプレーし、コロナ禍においてもU18とU15が全国大会の出場権を獲得するなど、選手育成は確実に花を咲かせています。ホームタウンを中心としたスクールキャラバンやサッカー教室を通じて、地域の子どもたちにスポーツの魅力をお伝えできていると実感しておりますし、2017年には新たな拠点として「オレンジコート ステラタウン」をオープンいたしました。また、NACK5スタジアム大宮に次世代通信技術を導入した「Ardija FREE Wi-Fi」を設置し、クラブ公式アプリを開設するなど、デジタル化によるスマートスタジアム構想も進めてまいりました。2019シーズンにクラブ一体となってホームゲームのイベントに取り組み、降格2年目にもかかわらず平均入場者数を伸ばすことができたのは、ファン・サポーターの皆さまに喜んでいただけた結果ではないかと感じております」

「2018年に取り組んだクラブ創立20周年事業、Jリーグシャレン!アウォーズで「ソーシャルチャレンジャー賞」を受賞した手話応援デー、「埼玉グローバル賞」受賞した海外での取り組みは、クラブとして継続してきたものが形に表れた成果です。そして、2021年は女子チームを設立してWEリーグに参入するなど、新たなチャレンジにも取り組んでまいります。クラブ創立23年目を迎える2021シーズンは、強化、育成、普及、事業などの体制見直しを図るとともに、新しいクラブビジョンを掲げてスタートいたします。私の後任をはじめとするスタッフや選手たちが心を一つに強いクラブを作り、皆さまの期待を超える存在に成長することを心から願っております。あらためて振り返りますと、社長在任期間中は多くの方々に助けていただくことばかりでした。サッカー経験のない私にとって、皆さまからの叱咤激励や様々なアドバイスは大変貴重なものであり、深く心に刻まれております。約4年半、本当にありがとうございました」

「私にとっては残りわずかな在任期間ではありますが、大宮アルディージャの成長につなげるための時間とし、後任にしっかりと引き継いでまいりたいと思います。引き続き、皆さまの熱い思いを大宮アルディージャに届けていただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます」

 なお、後任は現時点で未定。今後決定次第発表される。


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