甲府が、中山のプロA契約締結を発表した
ヴァンフォーレ甲府は11日、MF中山陸の契約をプロC契約からプロA契約に変更したことをクラブ公式サイトで発表した。
クラブ公式サイトによると、中山は11月29日に行われた明治安田生命J2リーグ第37節モンテディオ山形戦の試合出場で、プロA契約締結条件である公式戦900分以上の出場を果たしたため、プロC契約からプロA契約に契約が変更になった模様。すでに新契約を締結したことが発表されている。
中山は2001年生まれの19歳。東海大学付属相模高校在学中の2018年に、甲府加入が内定した。特別指定選手として出場した同年9月5日のルヴァン杯準々決勝第1戦柏レイソル戦でデビューを果たすと、いきなり初得点をマーク。今シーズンはJ2で13試合に出場し、3ゴールを挙げている。
なお、同公式サイトでは、中山のコメントも掲載されている。
「この度、ヴァンフォーレ甲府とプロA契約を締結することができ、本当に嬉しく思います。プロサッカー選手として、ここからが、また新たなスタートだと思っているので、気を引き締め直し、ピッチで結果を出せるよう頑張っていきたいと思います」
By サッカーキング編集部
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