愛媛のDF西岡が引退を発表した
愛媛FCに所属するDF西岡大輝が、2020シーズン限りで現役を引退することを発表した。22日、愛媛のクラブ公式サイトで伝えられている。
1988年生まれの西岡は、現在32歳。2011年にサンフレッチェ広島でプロ契約を結ぶと、その後は栃木SCでプレーした。2014年からプレーする愛媛では、ここまでJ2の公式戦で161試合に出場している。なお、12月16日のホーム最終戦(J2第41節)にて、引退セレモニーが開催される。
西岡は、以下のようなコメントを発表している。
「2011年にプロサッカー選手として現役生活をスタートさせた時『10年間トップレベルでプレーし続ける』と決意し、ここまで頑張ってきました。10年間プロサッカー選手としてプレーし続けることができたのは、サンフレッチェ広島、栃木SC、そして愛媛FC、ファン・サポーターのみなさんをはじめ、僕を応援し続けてくれた方々のおかげです。ありがとうございました」
「皆さんへの感謝の気持ちや伝えたい言葉はたくさんありますが、ホーム最終戦で直接皆さんに伝えさせて頂きます。2020シーズンもまだ1ヶ月残っています。今は愛媛FCの力になれるように全力で戦いたいと思います。引き続き熱い応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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