柏VS大分の一戦が開催延期に
Jリーグは7日、従来は14日の15:00に三協フロンテア柏スタジアムで開催される予定だった明治安田生命J1リーグ第27節柏レイソルVS大分トリニータの一戦が、柏にて新型コロナウイルス感染症の検査で複数名が陽性であることが確認された影響で延期となることを発表した。代替開催日は未定となっており、決まり次第の発表となる。
柏は2日にトップチームの選手1名に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを発表しており、3日には同クラブを率いるネルシーニョ監督とトップチームスタッフ1名の陽性が判明。4日に新たに選手2名とトップチームスタッフの8名に陽性反応が確認されると、5日にもトップチームスタッフ1名に陽性反応が出ていた。さらに6日、トップチームの選手1名が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことが明らかになっており、選手4名とスタッフ11名の計15名が陽性となっていた。
新型コロナウイルスのクラスターが発生した影響で、3日の13:00にキックオフ予定となっていた明治安田生命J1リーグ第26節ベガルタ仙台戦、7日の13:05に行われる予定であった2020 JリーグYBCルヴァンカップ決勝戦のFC東京戦が開催中止となっていた。柏は4日からチーム活動の休止に至っており、6日からはフロントスタッフも自宅待機に。それぞれが在宅での勤務を行なっていることが伝えられている。
By サッカーキング編集部
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