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けが人続出の大宮、FW髙田が前十字じん帯損傷…大山とイッペイ・シノヅカも約1カ月離脱

2020.11.03

左ひざ前十字じん帯損傷で全治8カ月と診断された髙田颯也 [写真]=Getty Images

 大宮アルディージャは3日、FW髙田颯也、MF大山啓輔、MFイッペイ・シノヅカの負傷状況について発表した。

 髙田は10月10日に行われた明治安田生命J2リーグ第25節の栃木SC戦で負傷。11月2日にさいたま市内の病院にて手術を行った。髙田は左ひざの前十字じん帯断裂と診断され、全治8カ月が見込まれている。現在19歳の同選手は、今シーズンここまでJ2リーグの14試合に出場していた。


 大山とシノヅカは、10月18日に行われたJ2リーグ第27節ファジアーノ岡山戦で負傷。大山は右ひざ外側側副じん帯を損傷、シノヅカは右肩関節唇を損傷し、ともに全治4〜6週間と診断されている。現在25歳の大山は、今季J2リーグの16試合に出場して1ゴールを記録。シノヅカは23試合の出場で3得点を記録していた。

 第30節を消化した時点で16位につける大宮は現在、負傷者が続出している。MF石川俊輝は8月31日の練習中に左足腓骨を骨折し、全治3カ月。DF河面旺成は10月10日の栃木戦で左肩関節を脱臼し、全治5カ月と発表された。

 MF酒井宣福は10月14日のJ2リーグ第26節ジェフユナイテッド千葉戦で左母趾末節骨を剥離骨折し、全治2カ月。MF嶋田慎太郎も同試合で左足ハムストリングの肉離れを起こし、全治4週間と診断された。

 10月21日に行われたJ2リーグ第28節の松本山雅FC戦では、DF河本裕之とDF渡部大輔が負傷。河本は左頬骨骨折で全治約1か月、渡部は右足ハムストリングの肉離れで全治6週間と見込まれている。

By サッカーキング編集部

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