FOLLOW US

横浜FMが鳥栖の守護神・高丘陽平を獲得!「歴史と伝統あるクラブの一員になれてうれしい」

2020.10.23

マリノス移籍が決まったGK高丘陽平[写真]=兼子愼一郎

 横浜F・マリノスは23日、サガン鳥栖GK高丘陽平を獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 現在24歳の高丘は、ジュニアユース時代から所属する横浜FCでプロデビュー。2018シーズンにサガン鳥栖へと移籍すると、昨季はJ1で24試合に出場し、今シーズンも守護神として公式戦17試合に出場している。


 移籍にあたり、高丘は鳥栖のクラブ公式サイトにて、コロナ禍における移籍が簡単な決断ではなかったことを明かしている。

「この度横浜F・マリノスに移籍する事になりました。シーズンも残り2ヶ月を切ったタイミングでの移籍という事もあり、僕自身熟考の末、決断致しました」

「今回コロナの影響でファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、鳥栖で出逢い支えて下さった全ての皆様に直接挨拶できない事は残念ではありますが、今後自分がより飛躍し活躍する事で恩返しをしていきたいと思っています」

 また、高丘は横浜FMのクラブ公式サイトで、以下のように抱負を述べている。

横浜F・マリノスに関わるすべての皆さま、はじめまして。この度、サガン鳥栖から移籍加入してきました高丘陽平です。まずはF・マリノスでプレーする機会を与えてくださった関係者の皆さまに感謝をいたします。歴史と伝統あるこのクラブの一員になれた事をうれしく思います。チームの方向性、スタイルを一日も早く理解し、チームの勝利に貢献出来る様に精進していきます。素晴らしいファン・サポーターの皆さまの前でプレーが出来る事にワクワクしています!皆さま、これから宜しくお願いいたします!!」

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO