横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した [写真]=Shimpei Kanada
明治安田生命J1リーグ第29節が26日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
まず先制したのは横浜FM。パスを受けたジュニオール・サントスが一枚交わし中央から地を這うシュートを突き刺しわずか8分で先制した。さらに40分、右の深い位置からスローインを入れると、ペナルティエリア内で和田拓也が直接これを中央に蹴りこむ。GKが反応したもののジュニオール・サントスが反応しさらにリードを広げた。
後半に入っても昨季王者は手を緩めない。CKの流れからセカンドボールを中央に送ると畠中槙之輔が冷静に切り返しシュートを沈める。更に85分、左サイドから一気に攻めあがると、中央を経由し右サイドを駆け上がった仲川輝人にボールが入る。仲川はこのまま持ち込みシュートを放ちダメ押しの4点目となるゴールを決めた。
後半アディショナルタイムにドウグラス・オリヴェイラが切り裂きボールを持ち運ぶ。そして横のアンデルソン・ロペスにパスをし、A・ロペスは無人のゴールに蹴りこみ1点を返したものの万事休す。リードを守り切った横浜F・マリノスが3連勝を飾った。
【スコア】
横浜F・マリノス 4ー1 北海道コンサドーレ札幌
【得点者】
8分 1ー0 ジュニオール・サントス(横浜F・マリノス)
40分 2-0 ジュニオール・サントス(横浜F・マリノス)
52分 3-0 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
85分 4-0 仲川輝人(横浜F・マリノス)
90+3分 4-1 アンデルソン・ロペス(北海道コンサドーレ札幌)
By サッカーキング編集部
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