琉球の知念が、新型コロナウイルスに感染
FC琉球は5日、DF知念哲矢に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことをクラブ公式サイトで発表した。
クラブ公式サイトの発表によると、知念は7月31日に実施されたJリーグ公式検査を受け、3日に新型コロナウイルス陽性の可能性が高いと判定された。3日には微熱（37.1℃）に加え、頭痛や喉の違和感などの自覚症状があったという。
同公式サイトでは、「現時点では知念哲矢選手に頭痛はあるものの発熱症状はありません。その他の選手・スタッフに発熱などの症状はありません」と公表。「知念哲矢選手の行動履歴、トレーニングや試合の行動をもとに、保健所からのクラブ内の「濃厚接触者」の特定の判断を待っております」としている。
クラブは4日に選手・スタッフ全員にPCR検査を実施。結果は判明次第、公表する予定だという。また、現在クラブ内に新型コロナウイルスや風邪の症状を訴える選手・スタッフはいないようだ。現在、チームはトレーニングを休止しており、全員自宅で待機している。PCR検査の結果が分かり次第、順次活動を再開していく予定だ。
By サッカーキング編集部
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