鹿島アントラーズと北海道コンサドーレ札幌が対戦した [写真]=J.LEAGUE
8日に明治安田生命J1リーグ第3節が行われ、鹿島アントラーズと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
開幕戦から2連敗を喫し暫定で17位に沈んでいる鹿島は、なんとしてでも今節のホーム戦は勝ち点3を取りたいところ。また、注目を集めている染野唯月が初先発となった。一方の札幌は1勝1敗で11位についている。
試合開始から早々に主導権を握るのはアウェイの札幌。7分、裏へと送られたロングボールに反応した鈴木武蔵は右足で合わせた。ボールはゴールへと吸い込まれ、札幌は貴重な先制点をマークした。
試合はそのままハーフタイムのホイッスルを迎え、札幌が1点のリードを守り抜いた形で後半に突入する。
試合終了間際の90+3分、札幌のルーカス・フェルナンデスがペナルティエリアの右側でパスを受けると相手選手を2人かわして追加点をマーク。試合はそのまま終了し、札幌は鹿島に2-0の勝利を収めた。
次節、鹿島はアウェイで浦和レッズと、札幌も同じくアウェイで湘南ベルマーレとそれぞれ対戦する。
【スコア】
鹿島アントラーズ 0ー2 北海道コンサドーレ札幌
【得点者】
7分 0ー1 鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
90+3分 0-2 ルーカス・フェルナンデス(北海道コンサドーレ札幌)
By サッカーキング編集部
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