大宮への育成型期限付き移籍が決まった松本 [写真]=J.LEAGUE
柏レイソルは8日、GK松本健太が大宮アルディージャへ育成型期限付き移籍することを発表した。なお、同選手は契約により、柏と対戦する全ての公式戦に出場できない。
現在23歳の松本は千葉県出身で、柏レイソルU-15、U-18を経て、東洋大学に進学。2019年8月からは柏の特別指定選手となり、今季から柏に加入した。ここまで公式戦の出場はなかった。
育成型期限付き移籍にあたり、松本は柏に対して以下のようにコメントしている。
「リーグ戦が再開したばかりですが、移籍を決断しました。ここまでチームの力になることができずに悔しい気持ちでいっぱいですが、レイソルの選手として日立台で活躍するという目標は今も変わっていません。力を付けて必ずレイソルに戻ってきます。半年間、本当にありがとうございました」
そして加入する大宮には以下のようにメッセージを寄せている。
「大宮アルディージャに関わる全ての皆さま、はじめまして、松本健太です。シーズン途中からの加入になりますが、アルディージャの勝利、J1昇格のために全力で戦います。応援よろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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