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再開初戦の“大阪ダービー”は『TOYO TIRESパートナーデイ』に「大阪の元気を届ける」

2020.07.02

©GAMBA OSAKA

 TOYO TIRE株式会社は、7月4日に開催される明治安田生命J1リーグ第2節のガンバ大阪vsセレッソ大阪を、『TOYO TIRESパートナーデイ』として開催することを発表した。

 同社はプラチナパートナーとしてG大阪をスポンサード。再開初戦として、また“大阪ダービー”と注目の集まる一戦はリモートマッチとして開催されるが、選手に寄り添うサポーターの想いを託した『WE ARE WITH YOU』というビッグフラッグをメインスタンドに掲出し、サポーターをはじめ、サッカーやスポーツを愛する地元関西の人たち、さらには全国に向けて「大阪の元気を届ける」イベントとする。


 また、選手たちの真剣勝負を観戦、応援できるという幸せを多くの人と喜び合えるよう、『大阪が、ふたつに分かれてひとつになる日。』というフレーズを合言葉として用い、大阪一円の主要駅構内を中心にさまざまなタッチポイントで同カードの開催を「大阪弁で」広く告知していく。

 再開初戦に向け、G大阪の宮本恒靖監督、三浦弦太遠藤保仁宇佐美貴史が下記のようにコメントを寄せている。

■宮本恒靖監督
我々は何かを表現する立場にあると思っており、それを表現する場がなかったこの自粛期間というものに寂しさを感じていました。とにかく良いパフォーマンスを皆さんに披露したいと思っています。また、そこに勝利のあるサッカーをお見せできるようにしていくだけだと思っています。ホームのスタジアムで、我々の多くのサポーターがいる中で闘いたいというのが、本当のところですけれども、初戦はそれが叶いません。ただ、再開に向けモチベーションが高まっている中でダービーを迎えることで、さらによりモチベーションは上がると思っています。ダービーはいつだって特別なものですし、結果にこだわり、内容にこだわって闘いたいと思います。

三浦弦太
普通にサッカーができていたことや外食ができていたこと、そういった生活ができないことはこんなに大変なんだと感じていました。今までサッカーができることが当たり前だったけれど、サッカーをできるありがたみを感じました。こういった状況でダービーを迎えるのは初めてで、画面越しにはなると思いますが、再開初戦なので熱いプレーを見せたいと思います。

遠藤保仁
まずはしっかりと体調管理をするということと、できれば早くサッカーをしたいという気持ちで自粛期間を過ごしていました。再開できることを非常に嬉しく思いますし、7月4日に向けて、良いコンディションで迎えられるようにしていきたいと思います。良いプレー、自分が持っているものを全て出して、チームとして良い試合をたくさんしたいと思います。ようやくJリーグが再開するので、いい結果を求めてプレーしたいです。

宇佐美貴史
最初の1週間か10日程度は家の中でじっとしていられずにしんどかったですが、この時期、この短い時間でどれだけ各々の選手が他のチームとの差をつけられるか、そういうマインドでいられるかが大事だと思っていました。いよいよ再開ですが、自然と気持ちはいつもと変わりません。淡々とやるべきことをやるだけですし、そこに集中したいと思っています。ジュニアユースの頃からセレッソだけには負けられないという想いがあるので、勝って波に乗りたいと思います。

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